警察官の持つ思想や考え方について

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相手の意見を理解し、尊重すること

このサイトの他の記事でも何度もお伝えしたように、警察官という職業は非常に特殊です。
警察学校に入ったら教えられることや、言い方は少々悪いですが、植えつけられる思想や考え方には偏りがあります。これは、自衛隊の方もそうかもしれません。
ここまで、「警察官と結婚するという事はこんなことが大変、苦労する」というお話をしてきましたが、私自身が経験した中で一番夫婦間の大きな壁となったのは、この「思想」「考え方」の違いだと思っています。
よく、「価値観の違いによってすれ違いが生じ、離婚することになった」という芸能人の会見を聞きますよね。芸能人でなくても、同様の理由によって離婚した方は大変多いかと思います。ですが、自分と全く同じ人間などいるはずがないので、赤の他人だった男女が一緒に生活をしていく上で、価値観が違うと思うことは当然なのです。その上で、歩み寄りや理解を持つということがきっと夫婦生活には必要なのだと思います。
しかし、警察官のような特殊な世界にいる人との結婚生活を送る上で、この「本来違って当然で、歩み寄りが大事」とされる価値観の違いこそが、実は他のどんな理由にもかなわないくらい大きな埋められない溝になり得る、という風にも思っています。何が言いたいかというと、「価値観は違って当然」とわかっていながらも、実は一番重要な問題だということです。
警察官にも様々な人がいますが、やはり大抵の警察の方が持つ考え方は似ています。宗教や思想、政治問題、外国人への印象、異端とされる人々への考え方などです。詳しくお伝えすることはできませんが、そういった考え方が、ご自身と似ていれば、何も問題はありません。ですが、そこに大きな考え方の違いがあると感じた時、その時の折り合いのつけ方が非常に重要になってきます。思想、特に政治的な思想や宗教問題に関しては、夫婦といえどもお互いに言及をする必要はありません。例えば選挙の時。家族である前に個々の人間ですから、「誰に」「どこの党に」投票する、したという話はしなくてもいいわけです。それは個々に与えられた権利ですから。
ですが、何気ない会話の中で、家でのんびりテレビを見ている時など、ふとした時に、警察官特有の思想を持った発言を私は耳にすることが多かったのです。そういう時、「あ、この人はきっとこういう偏った考え方をしているのだな」と思うことが度々ありましたが、いつしか相手の考え方を尊重することができなくなっていきました。それは、相手の元夫も同様でした。私のふとした発言に、強めに批判をするようになったのです。離婚をした理由は他にもたくさんありますが、結局のところ、この「思想」や「考え方」の違いという点が、一番大きかったのではないかと思います。
決して、すべての警察官の方が偏った考え方をしていてそれを相手に押し付ける、と言っているわけではありません。何度もお伝えしているように、警察官も様々な人がいます。結局のところは、どれだけお互いがお互いの事を大事に思っているか、愛しているか、尊重しているかが、夫婦生活では重要になります。ただ、やはり警察官の人たちは、彼ら特有の考え方というのを共通して持っています。そしてそれは間違いなく偏重した考え方だと思っています。
そういった特有の考え方に対し、どこまで理解できるか、歩み寄れるかということが重要です、ということがお伝えしたかったのです。

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