どんな福利厚生があるの?

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警察官の福利厚生はバリエーション豊富!

前の記事で警察官のお給料についてお話ししましたが、福利厚生はどんなものがあるのか、気になるところではないでしょうか?
公務員は、職業そのものに安定性があることの他に、福利厚生が充実しているという点も非常に魅力的です。中でも警察官は、深夜勤務や突発的な時間外労働、危険な内容の仕事が多いため、他の公務員と比べても手当は比較的厚いと言われています。
通勤手当や深夜手当、祝日に出勤をすれば休日手当が付きますし、超過勤務、いわゆる残業をすれば残業手当が付きます。また、社宅についての記事でもお話ししたように、通常でも安い社宅家賃にプラス住居手当がついたりもします。社宅についての記事はコチラ)
奥さんが扶養に入った場合や子どもがいる場合は扶養手当も付きます。(ただ奥さんがパートなどで年間で一定金額以上収入がある場合は扶養手当が出ないということもあります)。
特に警察官が忙しい時期で臨時の勤務が多くなると、手当が加算され30代の巡査長でもその月のお給料が40万近くになることも。ただ警察官本人はかなり大変そうですが…。

このような通常のお給料に毎月上乗せされる手当以外にも、警察共済と呼ばれる全国の警察職員たちで構成される共済組合があります。この警察共済では組合員とその家族が特別価格で泊まれるホテルがあったり、ローンが組めたり、年金の積み立てを計画的に出来たりといった事が可能です。
共済組合以外にも、警察職員互助組合という互助会もあり、そこから毎月発行される広報誌にはレジャーランド、ホテル、レストランの割引券や日用品の格安通販情報などが載っています。警察向けの福利厚生だけあって、カタログの中には剣道道具一式が載っていたり、かと思えば小さなお子様のいる家庭向けにランドセルの販売がされていたり、他にも美顔器や日用品の通販もされています。
また、警察官は体を張る仕事でもあるので、健康管理は特に厳しくされています。健康診断などは通常どこの会社でもその会社が入っている健康保険組合による健康診断がありますが、そういった定期健診の他に、行事の際や賞をもらった際などに、血圧計や体温計といったヘルスケア用品を貰えることがあります。これがけっこう物が良くて、ちゃんと使える代物なのです。こういったちょっとした物でも家族みんなで使えますから、けっこう嬉しかったりします。
他にも、東日本大震災を機に日本中で家庭内での災害対策への意識が強まったようですが、警察署から非常食も支給されたことがあります。乾パンや缶詰などです。大きな災害があった際には、警察官はまず出ずっぱりになりますから、そういった際の家族への補助として支給されるのでしょう。

といったように、警察官の福利厚生は充実していますので、これから家族として生活を共にしていく上で、安心する点は多くあります。
余談ではありますが、警察官である旦那様の扶養に入った場合、健康保険証は警察共済組合のものになります。カードには「警察共済組合 組合員被扶養者証」と書かれていますので、病院の受付や身分証として提出する際は、警察官の家族だということが丸わかりです。個人的には、私は最初これがちょっと嫌でした。警察官に対して持つイメージは人それぞれですが、やはりあまり良く思わない人も多くいるからです。とはいえ、そんなことでいちいち対応を変える人は稀ですので、慣れればなんてことはないのですが。ちょっと目立つのが最初は気になるかもしれません。実際、かかりつけの小さな病院の受付の女性に、「ウチの夫も同業で…」と声をかけられたことがあります(笑)。

⇒次記事「警察官は税金泥棒だ!と言われたら」を読む

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